親愛なる兄弟姉妹の皆さん
今日のカテケシスでは詩編第27番の後半を考察しましょう。
この詩編は困難な時における神への信頼を歌っています。この世における悪の存在にもかかわらず、詩編作者は希望の中にしっかりと止まっています。
主に対する信頼は見捨てられ孤独の中にあるすべての人々を力づけ慰めます。なぜなら神はキリストにおいて目に見える存在となるからです。
私たちは特に典礼と個人的な祈りにおいて主に出会います。そして、「顔と顔を合わせて出会う」その日に向かって旅を続けるのです。
