一般謁見・カテケーシス(要約)
(2004.6.16)

 

 

 親愛なる兄弟姉妹の皆さん

 今日のカテケーシスでは、詩編46番について考察しましょう。この詩編は、「いと高きお方の住まい」天のエルサレムについて歌い、「私たちの避けどころ、力、悩める時の近き助けである」神に対する、信じる人々の揺るぎない信頼を表現しています。

 詩編作家は「川の流れは神の都に喜びを与える」と歌っています。それは神との交わりの中にある人々が見出す安全と平和を表しています。そして、それはエルサレムから広まり全世界に平和の王国を築き上げます。

 キリスト教の伝統は、この詩編を私たちの平和そのものであるキリストに当てはめて解釈します。事実、聖アンブロジウスは同詩編の「日の昇る頃」という表現の中に、キリストの復活の預言を見、「死の眠りから目覚めよ、キリストの光はあなたたちを照らすだろう」と私たちを励ましています。


 

 

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