親愛なる兄弟姉妹の皆さん
今日のカテケーシスでは詩編第110番について考察しましょう。この詩編は日曜日の晩課の中で謳われるものです。
ユダヤ・キリスト教の伝統では、この詩編の中にメシア、救い主の姿を見ています。この意味でこの詩編は復活されたキリストの栄光を寿ぐ讃歌であり、日曜日の晩の祈りに適した歌なのです。
唯一、完全、永遠の司祭イエス・キリストの父なる神に祈りを捧げましょう。神が私たちを愛と平和の使者とし、キリストを唯一の王、祭司としていただく民としてくださいますように。
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