親愛なる兄弟姉妹の皆さん
今日のカテケーシスでは、新約聖書の黙示録にある讃歌について考察しましょう。
この讃歌の中ではしばしば「アレルヤ」という言葉が繰り返されています。この言葉は選民の祝典と感謝の喜びとを繋ぐ役目を果たしています。
讃歌は地上の教会が天の教会の義人たちの声を合わせ感謝の歌を捧げる様を描いています。こうして同じ賛美の歌において、歴史と永遠、天の典礼と地上の典礼が一つに結ばれているのです。