アンジェラス・説教
(2004.11.28)

 

 

 親愛なる兄弟姉妹の皆さん

 今日から主キリストの降誕を準備する期間、待降節が始まります。そして、同時に新しい典礼暦年が始まります。この期間、特に聖体の秘跡におけるキリストの御顔を観想しましょう。

 受肉され、死に、そして復活された神のみことばイエスは、歴史の中心です。教会はイエスを礼拝し、イエスの中に信仰のすべての神秘を統一する最終的な意義、生命を与える神の愛を見出します。

 イタリアでは今、2005年5月21日から29日に予定されている24回全国聖体大会の準備が始まります。大会のテーマは、「主日なしに私たちは生きられません」。このテーマの選択はかくも摂理的で、聖体年の重要性をさらに理解させてくれるものです。 イタリアの信者たちに、この聖体大会をしっかりと準備し、主日の意味をますます深く理解するよう勧めます。

 聖体の女性、聖母マリア、待降節の聖母よ、私たちの心を来たるべきキリストに向けて準備できるよう、そして大きな喜びをもってキリストを迎え、私たちが聖体の秘跡の中におられるキリストを賛美できるよう助けて下さい。






 

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