諸聖人の大祝日
アンジェラス・説教
(2004.11.1)

 


 親愛なる兄弟姉妹の皆さん

 今日は、教会の典礼暦に従って、諸聖人の大祝日が祝われます。

 「主に喜び祝いましょう」。諸聖人の大祝日のミサ聖祭は、この喜ばしい歓呼の声で始まります。この地上を旅する教会は今日、目を天に上げ、すでに神の光栄の中に永遠の喜びを生きているすべての聖人たちの賛美の声に自分たちの声をも合わせます。これを諸聖人の通功と言います。

 まさしくこの素晴らしい神秘とのかかわりの中で、明日、教会はすべての死者を記念し、彼らの永遠の憩いのために心を合わせて祈りを捧げます。教会は、特に神の憐れみを必要としている霊魂のために熱心に祈るように勧めています。

 特にテロリズムによって命を落とした人々のために祈りましょう。私は犠牲者たちの家族のために祈ります。そして神が彼らの心の痛み、苦しみをやわらげて下さいますよう祈ります。

 諸聖人の女王、聖母マリアが、私たち一人ひとりがキリストに忠実に従い、天の光栄に至ることができるよう助けて下さいますように。

 

 

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