親愛なる兄弟姉妹の皆さん
今日は皆さんと一緒に、詩編138番「感謝の賛歌」を考察したいと思います。エルサレムの神殿から賛美と礼拝を神に捧げる詩編作家は、試練と困難にもかかわらず永遠に忠実な神は自分の声を必ず聞いてくれると確信しています。
詩編作家の個人的な祈りで始まったこの祈りは、「地のすべての王たち」というところから「低いところに目を向け、圧迫されている人々を助けに来られる神」に栄光を帰す賛美の歌となります。
最後に詩編作家は、神が彼を見守り続け、迫り来る危険から保護してくれるよう祈っています。
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