一般謁見・カテケーシス(要約)
(2006.4.26)

 
 

 
親愛なる兄弟姉妹の皆さん


  教会内の交わりは、すべての時代、すべての世代を包み込むものです。聖霊のおかげで初代使徒共同体は復活された主を体験しました。

 信仰は伝承され、旅する神の民の交わりと礼拝を通して生き続けているので、それに続く世代も同じことを体験します。

 始めからイエスはその救いのみ業が全世界に広がることを望んでいました。そして事実、今日私たちが聞いたとおり、復活された主は使徒たちといつも共にいることを保証されながら、すべての国々の人を主の弟子とするようにと託しました。

 聖霊の働きと教会の使徒的職務、そして兄弟的な交わりをとおして、イエスの現存は実現されます。私たちはそれを使徒継承と呼びます。それは事物を伝え残すということではなく、教会を導き共に歩まれる主ご自身の効果的な現存のことです。聖霊はこの交わりを養い、最初の弟子たちの共同体が体験した使徒たちから直接伝えられたあの信仰と、今日の教会におけるキリストの体験との間にあるつながりを保証してくれるのです。

 私たちを贖い、教会の職務を通して私たちを聖化するために私たちに出会いに来てくださる救い主の現存を喜びましょう。


 

 

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