「聖体と共に生きる」
奉献生活者のためのミサ、バチカンで
(2005.2.3)

 

 教会暦で「主の奉献」の祝日を迎えた2日、バチカンの聖ペトロ大聖堂で奉献生活者のためのミサが捧げられた。

 カトリック教会は毎年、2月2日の主の奉献の祝日に「奉献生活者の日」を記念する。この記念日は、イエスが生後40日後に神殿で神に奉献されたことにちなみ、神に自身を捧げて生きる奉献生活者(修道者)たちがその召し出しの恵みに感謝し、自らの奉献を新たにすることと、すべての人に奉献生活の意味と価値を知らせることを目的に制定されたもの。

 教皇ヨハネ・パウロ2世の名のもと、教皇庁奉献・使徒的生活会省長官フランク・ロデ大司教によって捧げられたミサには、世界各国の奉献生活者が参加した。

 ロデ大司教によって代読された教皇の説教では、福音への忠実の尽きることのない源泉、奉献生活の中心としての聖体が強調され、聖体と一体化した生活が呼びかけられた。

 また、ミサ中、参加者は教皇の早期回復を共に祈った。

 → 奉献生活者の日のミサ・教皇説教

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