「ミサは重圧ではなく喜び」
教皇、日曜正午の集いで
(2005.6.12)

 

 教皇ベネディクト16世は、12日、日曜正午のアンジェラスの祈りを信者と共に唱えられた。

 好天に恵まれたこの日、バチカンの聖ペトロ広場は、家族連れの市民や世界各国の巡礼者で一杯になった。

 集いの説教で教皇は現在進行中の聖体年について触れられ、キリスト者にとって日曜日のミサは押し付けや重圧ではなく、必要であり喜びであると説かれた。

 また、キリストからの主日のミサへの招きに家族全体が応えることの大切さを両親は子らに教える必要があると述べられた教皇は、その意味でも初聖体は極めて重要と強調された。

 こうした中で教皇は、来る10月15日、特にローマ教区とラツィオ州の諸教区を対象に、今年初聖体を受けた子どもたちとバチカンでカテケーシスの集いを持たれることを紹介された。

 世界献血の日を翌々日に控え、広場に集ったイタリアのボランティアグループをはじめ、世界中の献血団体関係者らに教皇は挨拶をおくられ、ご自分の血で私たちを贖われたキリストを活動の模範とするようにと願われた。

 → アンジェラス・教皇説教

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