親愛なる兄弟姉妹の皆さん
今日のカテケーシスでは、詩編116番について考察しましょう。 詩編116番は私たちに祈りの大きな価値を思い出させてくれます。
この詩編は危険において神に助けを願う祈りについて語っています。
信ずる者は神を唯一の救いの希望として信頼し、そして神の無償の愛を賛美します。
真の信仰は、たとえ神の行いの意味を完全に理解するのが困難な時でも、いつも神を愛そのものとして見ます。
祈りは神の愛の顔を再発見するために、私たちを助けてくれます。
神は決してご自分の民を見捨てることはなく、試練や苦しみにもかかわらず終わりには必ず善が勝利することを保証してくれます。
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